イユ

FXは勉強すればする程負ける理由

2019/01/24
 

こんばんは!テストも残り1科目!

最後のテストが来週となっており少し余裕が出たので久しぶりに記事を書かせて頂きます!
 

今回取り上げていきたい話題は
「チャートを見まくっても勝てない理由」
です。

よくFXで勝つには

チャートを1日10時間以上見たら勝てる。

チャートを印刷しまくって色々書きまくる作業を行う。

などなど時間のかかる勉強法が大切だと思われています。

やっぱり時間を掛ければ成長すると思われているのが現実です。

確かに何事に置いても時間を掛けることは掛けないよりはマシだとは思います。

 
では何故FXにおいてはロウソク足を毎日いくら眺めても全然勝てるようにならないのでしょうか?

これを理解するためにまずこれを見て頂きたいのです。

・間違えた問題は必ず復習する

・スマホをいじりながら勉強する

・分からない問題は先生に質問する

・5分勉強したら55分テレビを見るルーティンで学問に取り組む

・暗記科目は1日で詰め込むのではなく毎日の積み重ねで記憶に染み込ませていく

・塾は友達と遊ぶ場所だ

ではここで質問です!

勉強に取り組む姿勢として一般的に正しいモノと間違っているモノに分別して下さい。

簡単ですよね?

正しいものは1、3、5番

間違っているものは2、4、6番です。

正誤を交互に並べていただけですので分かり易かったのではないでしょうか?

ここで皆さんに注目して頂きたいのは「何故この問題が解けたのか?」です。
 

いやいや常識じゃんwww

と思われるかもしれませんがそれは

皆さんが「勉強を出来る人と出来ない人の定義を知っていたから」です。

もしこれが無ければ答えられない筈です。

今はモヤモヤした理解で大丈夫です。

あと1分で意味が全て分かります。

ではFXにおいてはどうでしょうか?

FXはゼロサムゲームなのは勿論ご存知ですよね?

全員が勝者というのはあり得ない訳です。

しかも皮肉なことに勝者50%、敗者50%と綺麗に分配されている訳ではありません。

僕の個人の考えでは勝者5%敗者95%といったぐらいです。

いえ、もっと低いかもしれません。

例えば先日ツイートしていたニュージードル。

一目瞭然ですが赤サークルが養分で青サークルが勝者となります。

ちなみに僕がツイートした段階の場所は緑サークルで下落前から強い下落を予想していましたし実際にエントリーして下さっていたコンサル生の証拠画像もあります。

たった4本の陰線が約1週間分のロング勢を焼き尽くしていったのです。

いわゆる勝者と敗者の典型例。

この違いって何か分かりますか?

分からない上でFXの勉強にただ時間を割くというのはどういうことか。

正しい学ぶべき場所5に対して間違った場所95のチャート分析を行っていることになるのです。

この赤サークルに時間をかけて何を学びたいのでしょうか??

ロウソク足の並び方?上昇の仕方?ヒゲ足の長さ?

どうでもよくないですか?

結局養分と搾取する側の違いが分からなかければ今見ているチャートから得られる情報の95%が敗者の思考になるのです。

見る必要のない部分を分析し養分マインドを積み重ね、時間も無駄にしているのです。

チャートを見れば見るほどエラー情報が頭に蓄積されていく・・・

資格でもスポーツでも数年単位で時間を掛ければどれだけ才能が無くてもそれなりにモノになりますが

FXに関しては投資歴が年単位でも勝てない人は勝てない・・・

その理由はこれです。

いかがだったでしょうか?

少しでも迷えるトレーダーの方に響けば幸いです。

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